朝は5:40のバス。8時にはウイーン 空港に着く。次が9:40のバスで、これだと13:30のオーストリア航空の直行便にはギリギリかなと思って、早朝バスにした。5:20にはチェックアウトした。まだ暗いがそれほど寒くはない。バスターミナルに行ってみたら、時間ギリギリに運転手が到着して、出発は15分程度遅れた。バスは空いていて、隣は空席だったので、荷物を置けて楽だった。ほとんど、ずっと寝ていて、気づいたらウイーンだった。
ウイーン 空港では、サッとチェックイン。まだゲート番号が決まらないとのことだが、ゲートGであることは確実なので、セキュリティチェックの後は、ちらっと、免税店を見て、ゲートGの方へ。パスポートコントロールを出ると、すぐ右にラウンジがあるのでそこで休憩。この先、搭乗口までの間にも免税店街がある。飛行機の出発は13時30分の予定だったのだが、15時に変更になったとのことで到着してから6時間近く、ラウンジ内で過ごした。ドイツのラウンジよりも料理が格段にうまいのはオーストリアだからか。
搭乗口ではコロナの予防接種情報などを予め登録してあるMySOSアプリと、パスポートの確認。搭乗口でのアナウンスによると、どうも、副操縦士が健康の理由で乗務できなくなったので、出発が遅れたとのこと。コロナ感染だったのかもしれない。
オーストリア航空のビジネスクラスは、オーストリアのワイン、食事もサービスもいい。一人一人を名前で呼んでサービスしてくれる。チーフパーサーが、一人一人に挨拶に来てくれた。コーヒーの、出し方もさすがのオーストリア航空だと思わせるステキさだ。いわゆるウインナーコーヒーで、銀色の楕円のトレーの上に、クリームが浮かべてあるコーヒーと小さなガラスのコップに水。小さいチョコレートがそれられていて、これがまた美味しい。
朝食の前のオレンジジュースにはオレンジの、スライスが入っていて、クロワッサンも、サクサク感とバターの上品な香りがして美味しかった。北極回りではなく、南のルートなので、飛行時間は以前よりも長いのだが、大満足のサービスで、長さを感じさせないフライトだった。
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