2017/09/05 ドイツ ケルンへ Fly to Cologne

ケルン大聖堂

朝早くにLondonのCityにあるホテルからPaddington Stationへタクシーで移動。タクシーの運転手は、鉄道が動いていないかもしれないよ、そのままHeathrow Airportに行こうかと言いだした。Heathrow Expressが動いていないと困るなとは思いながらも、往復チケットを買ってあるしとりあえず、Paddington 駅で降ろしてもらった。すると、ヒースローエクスプレスは全く変わりなく動いていた。特に遅延もなかったようだ。旅先ではいろいろなことに遭遇する。

ヒースローでのセキュリティチェックは厳しかった。手荷物の鞄の中からパソコンとiPadは出したのだが、スマホ、各種ケーブルなどでぎっしり詰まっていたので、中が確認できないと言われ、すべてカバンから出してチェックされた。使い捨てコンタクトレンズで引っかかったことはないのだが、「液体」だからと注意された。また、カバンの表面を布のようなもので拭き取って、それを機械にかける検査もしていた。爆発物などの付着を調べているのだろうか?人体のスキャナー検査も受けた。空港には十分に早く行ったつもりだったのに、セキュリティチェックが終わった時には、ほぼ、搭乗時刻だったのである。

ケルン空港に着いて市街のホテルへタクシー。ドイツに来る度に、タクシーのスピードに驚くのだが、今回は道路が混んでいたためか安全運転でなんとなく安心。

ホテルに荷物を置いてから、ケルン中央駅、大聖堂へ歩いて出かけ、まずはATMでユーロを調達。駅にはいくつかの銀行のATMがあるのだが、初期画面にEnglishと言語を選ぶボタン表示があって、英語で操作ができることがすぐわかるATMがスターバックスの並びにあったのでそれを利用。以前、他の銀行のATMを試した時にはカードを入れると、言語を選ぶボタンが出てきたこともあるが、英語選択が出てこないATMもあって、多少困ったこともあったのでまずは安全に。

ヨーロッパではトイレは一般に有料のことが多いが、ドイツもそう。トイレの前に多くの場合は女性の係の人が、小銭を入れる皿を前に座っていることが多い。ケルン駅では券売機がついていた。なんと、VISA Paywaveがこんなところでも使える。特に海外の街に着いたばかり、外貨に両替したばかりで紙幣しか持っていない時、チップのような小銭が必要となると困ることがある。キャッシュレスの便利さを改めて感じた。

 

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